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プレMAFの技術情報

Gc globlin/GcMAF
プレMAF研究の沿革

1991年
テンプル大学 山本信人教授によりGc globulinが発見される

マクロファージのFcRを介した貪食能活性化を研究していたところ、血清因子が関与していることが判明し、電気泳動分画 ・ 50%飽和硫安分画、Sephadex G-100による分画にて評価したところ、 α2-グロブリン分画に含まれるアルブミンよりも分子量の低い血清因子が関与している事が判明。ウサギ抗血清を用いた免疫吸着により、Gc globulin を発見、その後、様々な特異的レクチン及び酵素を用いた処理にて、GcMAFを発見 ・ 定義した。

出典:Nobuto Yamamoto, Sadamu Homma, Iraving Millman., J. Immunol., 147, 273-280, 1991.
Nobuto Yamamoto, Sadamu Homma., Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 88, 8539-8543, 1991.
1992年
徳島大学 堀均教授(現、弊社顧問)の研究室にて、GcMAFの研究が開始
2009年
徳島大学とプレMAFについて共同研究を開始
2011年
東京理科大学との共同研究を開始
プレMAFに対する初めての論文を発表
Effect of the Gc-derived Macrophage-activating Factor Precursor (preGcMAF) on Phagocytic Activation of Mouse Peritoneal Macrophages. Anticancer Res., 31, 2489-2492, 2011
2012年
プレMAFに対する2報目の論文を発表
β-Galactosidase Treatment Is a Common First-stage Modification of the Three Major Subtypes of Gc Protein to GcMAF. Anticancer Res.,32, 2359-2364, 2012
2013年
プレMAFに対する3報目の論文を発表
Antitumor Effect of Degalactosylated Gc-globulin on Orthotopic Grafted Lung Cancer in Mice. Anticancer Res., 33, 2911-2916, 2013
2014年12月
プレMAF製造/研究の為の専用研究棟を設置
2015年
プレMAF特異的吸着樹脂合成法に対する特許取得(特許第5701587号)
プレMAF製造方法に対する特許取得(特許第5860401号)
2017年
東京慈恵会医科大学との共同研究を開始
2021年1月
クリニックにて、がんを対象としたヒトへの投与に対する共同研究開始
2022年4月
クリニックにて、エイジングケアを目的としたヒトへの投与に対する共同研究開始