プレMAF
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2024.04.18 研究アドバイザーのご紹介
徳島大学でGcMAFの研究に長年に渡って携わり、プレMAFⓇの発明者である堀均先生をご紹介致します。
MAF（Macrophage Activating Factor：マクロファージ活性化因子）研究の第一人者である堀先生のこれまでのご経歴ならびに功績と業績は、目を見張るものがございますので、是非ご覧ください。
OUTLINE
学歴：
1971.3. 徳島大学薬学部製薬化学科卒業
1974.3. 京都大学大学院薬学研究科修士課程修了
1977.3. 京都大学大学院薬学研究科博士課程単位取得退学
1977.7. 京都大学 大学院薬学研究科博士課程 修了
職歴:
1977.7. 慶應義塾大学医学部助手
1983.8. 米国ジョージア工科大学化学科博士研究員
1988.4. 慶應義塾大学医学部講師 (1988-特選塾員)
1988.5. 徳島大学工学部助教授
1997.1. 徳島大学工学部教授
学位：
薬学博士 (京都大学) (1977年7月)
POSITION
◯国際癌治療増感研究協会 [名誉会員][常任理事、副会長(2006年5月-)]
◯日本薬学会
◯日本酸化ストレス学会(功労会員)
◯日本バイオ治療法学会(幹事)
◯日本中性子捕捉療法学会
◯ISOTT(International Society of Oxygen Transport to Tissue) (名誉会員)
◯京都大学複合原子力科学研究所 原子炉利用研究者グループ(名誉会員)
◯TEAC(香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会)(幹事)
SPECIALTY
化学生物学 (Chemical Biology), メディシナルケミストリー (Medicinal chemistry),
有機合成化学 (Synthetic Organic Chemistry), 放射線腫瘍学 (Radiation Oncology)
RESEARCH THEME
癌治療増感法の創生を目的とした制がん剤分子設計
(低酸素細胞放射線増感剤,分化誘導·アポトーシス誘導剤, マクロファージ活性化免疫賦活物質, 転移抑制剤, 化学予防剤)
PreMAF RESEARCH
“precursor（前駆物質）”＋“Macrophage Activating Factor（マクロファージ活性化因子）”の略
プレMAFに対する初めての論文を発表 (東京理科大学との共同研究)
Effect of the Gc-derived Macrophage-activating Factor Precursor (preGcMAF) on Phagocytic Activation of Mouse Peritoneal Macrophages. Anticancer Res., 31, 2489-2492, 2011
プレMAFに対する2報目の論文を発表
β-Galactosidase Treatment Is a Common First-stage Modification of the Three Major Subtypes of Gc Protein to GcMAF. Anticancer Res.,32, 2359-2364, 2012
プレMAFに対する3報目の論文を発表
Antitumor Effect of Degalactosylated Gc-globulin on Orthotopic Grafted Lung Cancer in Mice. Anticancer Res., 33, 2911-2916, 2013
RESEARCH ACTIVITIES
◇著書: 31冊 ◇学術論文(審査論文): 195本 ◇学術論文(紀要・その他): 5本 ◇学術レター: 4本 ◇総説・解説: 14本
◇国際会議: 42回 ◇国内講演発表: 252回 ◇特許: 12 ◇科学研究費補助金 29本
マクロファージ活性化療法 医療法人再生未来 ももち浜クリニック マクロファージ『免疫細胞』活性化療法 マクロファージとLPS